ケロイド
ケロイドは、手術の後や怪我、火傷跡などが残り、
盛り上がったまま引き攣ったような状態になったり、
赤くなったりといった状態を言います。
普段、見えない場所に出来ていても辛いのに、
見える場所に出来ていれば、さらに辛い思いをされる方もいらっしゃると思います。
ケロイドや火傷跡の治療は、手術や注射、
シリコン圧迫療法などが、一般的と言われています。
注射での治療方法は、ステロイドを注入します。
これは、ケロイド組織内部の血管や組織を収縮させる効果があります。
ケロイドの成長を抑えることで、
徐々にケロイドを小さくさせていく治療法です。
ですが、この治療法は、必ずしも綺麗に直らない場合もあるようです。
また、1年以上の治療期間が必要となります。
次に、シリコン圧迫療法。
こちらの治療方法は、ケロイドの上に、シリコンのプレートやジェルを付け、
圧迫を掛けていきます。
それによって、ケロイドの膨らみを小さくしていく方法です。
こちらもまた、長い治療期間が必要となります。
ですが、シリコン圧迫療法の場合、痛みもなく、
治療費も一番安くすむ施術なので、
試してみやすい治療方法と言えるかもしれません。
まずは、専門医を訪れ、カウンセリングを受けてみてくださいね。
スポンサードリンク
皮膚移植
ケロイドや火傷跡の治療に効果的と言われる、皮膚移植ですが、
その治療内容は以下のようになります。
まず、患部のケロイドを取り除いて、その後、
その部分に体の別の部分の皮膚の移植を行います。
またこの時、皮膚移植に限らず、ケロイドや火傷跡の治療を行う前に、
まずは内服治療から始める場合が多いようです。
抗アレルギー薬を服用することで、それ以上、ケロイドが成長しないようにします。
抗アレルギー薬を投与し、様子を見て、
それから治療方法を考えていくのが一般的です。
また、この他に、三層縫合という施術もあります。
この三層縫合は、傷跡を手術で大きめに、深く切り取り、
皮膚の深い部分から、皮下・真皮・表皮の三層を、
傷が盛り上がる形に縫い合わせます。
その後、ケロイドの原因となる、線維芽細胞(せんいがさいぼう)を
抑えるために、電子線を患部に照射し、傷の回復を促します。
今では、ケロイドや火傷跡の跡を目立たなくさせる方法が色々とあります。
ケロイドの状態によっては、全くなかったように、というのは難しいですが、
それでも薄く、目立たないまでには治療できるようになりました。
自身を持って肌を出せるように、一度、
専門医に相談されてみてはいかがでしょうか。
あなたに合った治療法が、きっと見つかると思います。
スポンサードリンク